会陰切開について
陣痛もどんな痛さかわからなかったので怖かったですが、それと同時に怖かったのが、会陰切開(えいんせっかい)。
実は妊娠するまで全く知らなかったです^^;;
裂ける場合があって裂けると傷がひどくなるから、その前に切ってしまう処置なわけですが、切るって怖いですよね。
私も怖かったんですけど、陣痛で唸ってる時に先生が何度か麻酔の注射をしてちゃちゃっと切ったみたいでした・・・
やはり陣痛の方に意識が集中していたので、よくわからなかったというか、切った時の痛みは全く覚えていません。
切るより縫う痛み
それよりも、縫う時です!
これは麻酔が切れかかっていたからか、麻酔のきいている場所とちょっと違うところを縫われたのかわかりませんが、チクチクチクチク・・・
時々「いたっ!」って声出してしまいました^^;けっこう我慢しました・・・
会陰切開は切らずに済む人もいるみたいですが、だいたい切る人が多いのかなぁという印象。
以前、重症妊娠悪阻で入院していたとき、シャワー室の椅子に穴の空いたクッションが置いてあって、その当時は「座りにくい・・・」って思ってたんですけど、会陰切開してみてそのありがたみがわかりました・・・
あの時のあれ、このためかー!!!みたいな(笑)
いつまでその痛みが続いたかなんですが、1ヶ月くらいはぼちぼち痛かったかな・・・でも2週間くらいしたらだいぶ痛みは弱くなってきた気がします。
なんか子育てしてると、痛くても痛いって言ってられないなって時もあって、無理やり痛いけど座らないといけなくなったりとかあって、そうこうしてるうちに痛みに慣れていったというか・・・
色々とほかにやらないといけないことがありすぎて、気にしてる余裕がなくなりました^^;
ただ、今でもちゃんとその傷跡?を確認することができてません・・・怖くて(笑)
私はもう子どもを産むことはないと思うので、これも一生に一度の経験かなと。